給付金で中古Lenovo ThinkPad T460sを購入!!&ベンチマーク取得!
さてさて、HackintoshネタやFireHDハックネタも落ち着いてしまいブログに書くネタは既存機種の更新ネタくらいで新しいことしていませんでしたが、中古のThinkPadを追加で落札しましたのでそのご紹介。
Lenovo ThinkPad T460sを入手!!
今回購入した機種はLenovo ThinkPad T460sという2016年発売のモデル。
14型ハイパフォーマンス・スリム・モバイル・ノートブックという謳い文句で
横幅はThinkPad X1 Carbonとほぼ同じサイズで液晶は1920×1080の標準HD。
やはりノートパソコンに求める液晶は最低限で標準HDが欲しいですね。
子供達はまだこれ以下のサイズでも良いですけども。
それから厚みは若干X1Carbonより厚めで、有線LANポートがサイドにあるのは嬉しい。
なんだかんだ、自宅での使用がメインになりますのでね。
今回落札したt460sは液晶や本体に若干擦り傷があったり、
SSDが付属しなかったりキーボードも一部破損しているジャンク品で27,000円で落札でした。
普段は20,000円以下までしか手を出さない筆者なのですが、
今回は給付金をアテにしていつもより入札額をアップしてしまいました。
スペックは最上位のCPUでcore i7-6600UでメモリはDDR4で16GBを搭載。
メモリは内蔵8GBに増設スロットの8GBでの16GBとこれでも十分なのですが、
メモリ最大化はロマン。手持ちの16GBメモリを増設スロットへ入換て24GBへ。
尚、今回使用したのは以下のUSBメモリ、DDR4メモリとM2.SSDになります。
注文していたSSDも到着。今回M2 SSDタイプになるのですが、
NVMeはHackintoshでは起動ドライブにできず、諦めたことがあるので、
M2 SSDのSATAモデルにしました。
液晶はそのまま使うとして、キーボードはThinkPad13と同一だったので、
こちらもスペアと一部キーを入れ替えて一旦はレストア作業は完了です。
まずはLinuxをインストール。さらにWindowsもインストールして
それぞれのベンチマークを取得して確認しました。
GeekBench CPU編
LinuxとWindowsにおけるCPUベンチではLinuxが圧勝でした。
Linux Single : 956 / Multi : 2108
Win Single : 778 / Multi : 1833
GeekBench GPU編(nVidia 930M)
なんと今回落札したt460sはラッキーなことにCPUコア内蔵GPUである
intelHD520に加え、カスタマイズオプションのGPUとしてnVidiaのG930Mが
増設されたモデルでした。ドライバーが自動インストールされて判明。
Nvidiaをメイン使用にしてみました。
Linuxでも設定でメイン使用を選択できます。
というわけでグラッフィック性能を確認したかったのでCPUベンチだけでなく、
GPUベンチも比較してみたところいい勝負していました。
CUDAでは3%程度の差、Vulcanでは2%の差と誤差の範囲でしょうか。
Linux CUDA : 4984 / Vulcan : 4407
Windows CUDA : 5094 / Vlucan : 4324
しかし、HackintoshではこのnVidiaのG930Mは対応してないようです。
なのでHackintosh化するにはnVidiaのグラフィック性能を封印しないといけないわけです。
しばらくはnVidiaとHD520の比較検証を実施してからHackintoshも試してみようと思います。
所有しているThinkPadでは最強スペック!!
以下所有しているThinkPadのGeekBenchの結果を比較。
ThinkPad13を超えました。
T460sはコスパいいです、最高!!