以前の記事でAMD Radeon RX560が動いたということで紹介しておりますが、
今回はそのRX560の後継の上位モデルであるAMD Radeon RX580を動かす編でございます。
その1は以下です笑

これでついにThinkCentre TinyのM720qもゲーミングPCとなりますね。


今回の接続方法はEXPGDC

今回の接続方法は以前の記事で紹介したPCI-eスロットは使いません。
せっかくPCI-eスロットを購入して追加して使えることは確認済ではありますが、
電源容量の問題で、高性能のグラボは使えません。

そんなわけで購入したスロットが無駄になってはしまいますが、
今回は以前ノートパソコンのeGPUで紹介したEXP GDCをM720qのwifiスロットへ接続する方式で
eGPUをチャレンジすることにしました。

はい、というわけでケースを開けます。
接続していたPCI-eのフラットケーブルを取っ払います

そして基盤上にEXPGDCのNGFFケーブルを差し込みます。
以下は差し込んだ図なのですが、このままだとわかりにくいですね。

というわけで、上の画像を少し拡大しましたのが以下の画像です。
画像の赤枠部分のスロットに差し込みます。
(※既に差し込み済の青い部分がEXPGDCのNGFFの接続端子です)

NGFFの配線を外部へ取り回しをします。
完全に蓋が閉じれるように背面のパネルの穴を経由で外部に出すことにします。

というわけで以下のように配線を通します。(黒い平たい配線です)

無事に配線を通し、蓋を閉じます。
蓋を閉じた状態で背面パネルから見ると以下のようになります。

設置!!

配線も終わっていざ設置!

筆者はこれまでThinkCentre Tinyは本棚に置いていたのですが、同じ場所に置こうにも電源とグラボの置き場に困りますね。一旦、電源の上に配置しました。

ええ、お分かりかと思いますが、見栄えは全く良くありませんね。。。笑


性能はいかに?!

無事に配置を終え、バッチリ起動を確認。
ノートパソコンの際と異なり、電源と連動していませんでした。
そのため先にグラボ電源を入れてから、本体電源を入れます。

しかし、電源もあるので騒音?もそれなりです笑
ひとまずはバッチリデバイスマネージャで認識されていました。

GeekBenchスコアはいかに?!

GeekbenchのVulkanスコアは「25769」でした。

GeekbenchのOpenCLスコアは「40824」となりました。


前回とのパフォーマンスアップ比較

これだけ計測してもわからないですよね。
というわけで前回との比較です。
尚、今回はHackintoshではなく、Windows10での計測となります。
RX560との比較では倍以上パワーアップしているのがわかるかと思います。

MetalOpenCLVulkan
Intel UHD630(内蔵GPU)45974891
Radeon RX560(外部GPU)1758716552
Radeon RX580(外部GPU)(※今回New!)4082425769

まとめ

今回はLenovo ThinkCentre Tiny M720qでEXPGDCを使ってRadeon RX580を稼働させてみたという非常にマニアックなお話でした。笑
何かの参考になれば幸いです。