今回はThinkPadネタでございます。
夏頃に入手したThinkPad T480sのメモリを32GB追加で40GBとしてみました。
Lenovoの仕様上では以下の記載となっており、本来40GBは動作保証されていません。

最大24GB (PC4-19200 DDR4 SDRAM)

しかし、今回は筆者の入手した32GBメモリでもT480sで無事に認識、動作を確認できましたので、ブログでご報告とします。同様の機種やメモリをお持ちの方で検討していた方はトライしてみてください。(※あ、もちろんあくまでも自己責任ですよ!笑)


「 Team Group DDR4-3200 32GB」を入手

今回筆者は写真のメモリ「 Team Group DDR4-3200 32GB」をAmazonで入手しました。
1.2V の記載なので低電圧のノート用メモリとなりますね。

尚、ここでメモリの周波数がLenovo T480sの仕様としてはPC4-19200(DDR-2400)だからDDR-3200は対応してないのでは?!という声もあるかと思いますが、この場合、周波数上限が3200まで対応してますということなので、差し込めば2400となって動くので問題ないものとなります。と言いますのも筆者の場合は、おそらく今後も買い替え等でメモリを再利用する可能性もあるということを考慮した上で、上位の周波数に対応したメモリを用意しております。

参考までに、筆者が購入した製品リンクを貼っときます。


いざ、メモリ32GBを装着!!

そんなわけで、用意した32GBメモリをいざ、取り付け作業です。Lenovo ThinkPad T480sの背面パネルを外して32GB メモリを空きスロットに差し込みます。ちなみにT480sは8GBがオンボードなので、空きスロットは一つしかありません。


無事に認識されましたよ!

BIOSの画面も撮影しようかと思いましたが、すんなり認識してくれてWindowsの起動プロセスに入ってしまったのでBIOS画面のショットは飛ばして、Windows上のデバイス仕様のスクショを貼っておきます。

しかしまぁ40GBあると余裕があるので、WSL2で仮想マシン起動しながらブラウジング、
別途Excelで作業してもかなり快適に動作しますのでメモリ増設はオススメです。


まとめ

というわけで、今回はLenovo ThinkPad T480sに32GBメモリを増設してみたというお話でした。
何かの参考になれば幸いです。