2020年3月に19.10で環境構築したばかりの筆者のこのWEBサーバですが、
通常リリース版であるため、サポート期限は2020年7月までとなります。
翌月の2020年4月に20.04がリリースされ、こちらはLTS版とサポート期間も長いので早速更新してみました。

以下のコマンドで更新が可能か確認。

$ sudo do-release-upgrade -c

Checking for a new Ubuntu release
New release '20.04 LTS' available.
Run 'do-release-upgrade' to upgrade to it.

以下コマンドで更新しました。

$ sudo do-release-upgrade

途中でpam.dの確認、sshd_configの確認のメッセージウインドウが出たのみ。
あっさり更新できました。

尚、今回上書きインストールしたことから、python3がデフォルトに変更されていませんでした。python3をデフォルト使用したい場合は上書きインストールではなく、新規インストールが良いのかもしれません。

Ubuntu Server 19.10に DDNSのno-ip2クライアントを導入し、再起動時に自動起動可能にした。
Ubuntu Server 19.10へのssh接続方式を公開鍵認証のみにしておく
ThinkPad X121eにインストールしたUbuntu Server 19.10でサウンドを有効にし、現在時刻をしゃべらせてみた。
本ブログの新WEBサーバ環境へ引越しとOpenLiteSpeed1.7.0RC導入完了！
ThinkPad X121eにUbuntu Server19.10をインストール。