ThinkPad13_Gen2でCatalina10.15.4のHackinotsh化その後について
先日ヤフオクで落札したことをレポートしたThinkPad13ですが、
メモリは当初の8GBに追加で16GBで大盛りの24GBへ(最大32GB)。
さらに液晶もFHD化実施で最強のHackontoshマシンへとなりました。
その後の追加報告と今回の設定ファイルも置いておきます。
(※尚、シリアル番号などは消去しています。)
結局これにいくら投資したのかというと以下。
本体価格:16,500円
メモリ(16GB):8,888円
液晶FHD:約16,500円(eBayで150ドル(※本体72ドル+送料78ドル))
合計金額:41,888円
買ったメモリは上記のものです。
なお、eBayで買った液晶は 「FRU:01AW153 SD10K32422 13.3″
1920×1080 FHD EDP LCD LED Screen Display New」です。
筆者はMacBookPro15(2016)も所有しているのですが、今はこのマシンがメインになっています。
ThinkPadはなんと言ってもキーボードが手に馴染むんですよね。
グラフィックスはIntel HD Graphics 620
解像度はFHDの1920×1080を認識。
ディスプレイの輝度調整も可能。
メモリは8GBと追加の16GBを認識。
サウンドも最初は音声が小さかったですが、
VoodooHDA.kextのパッケージ内に含まれるinfo.plistの数値を変更で大きくなりました。
info.plist内のMixerValuesの数値を90→100へ。
保存して再起動でサウンドが大きくなりました。
バッテリーも認識しています。
LANは有線LANのポートは認識しているようですが、OneLink+アダプタがないので試せていません。
尚、Wifi接続はUSBスティックで対応しています。
EFI内の設定ファイルについては筆者のGitHubにアップしています。
https://github.com/akimitwo/hackintosh
以下が対象ファイルとなります。
ThinkPad132Gen_kexts.zip
ThinkPad13Gen2_config.plist
ThinkPad13Gen2_patched.zip
前回のレポートは以下。