先日購入した筆者のメインマシン環境でも10.15.6のアップデート成功を確認しました。

boot-argの見直し

その後、約一ヶ月運用する中で、Clover5120に更新してから稀に起動不可となるようになったため、
boot-argにslide=0を加え以下のように見直しました。

slide=0 dart=0 darkwake=0 nv_disable=1 -gux_defer_usb2 uia_exclude=USR1;USR2 -no_compat_check

これでまた安定起動するようになりました。


光デジタルオーディオ出力を試す

MSI MAG Z390M MORTARには光デジタル端子があります。

上記の左下のSPD/IFが光デジタル端子になります。

以下のようにmacOSX上のサウンド設定のパネルでデジタル出力とあるのが気になっておりました。

筆者の所有するYAMAHAのTSS-15というホームシアタースピーカーに
光デジタルケーブルを接続してみたところ、スピーカーからサウンド出力が確認できました。

音声は出力されるが正確な5.1chサラウンドではなく、macは2.1chでの出力のようです。
それでもこれまでのアナログサウンドからクリアなデジタルサウンドへと環境が充実しましたので、
筆者は今回かなり満足いく結果だと思っています。
TSS-15は今は生産完了品ですが、TSS-10なども中古でまだAmazonで入手可能ですね。
気になる方は是非!!
※尚、光デジタル接続の場合は音量調整はmacOSX上から行えず、アンプ側の音調調整ツマミで行うことになります。


Hackontoshでサウンドをデジタル出力したい場合はMSI MAG Z390M MORTARはオススメのマザーボードと言えると思います。