【iPlay40Pro】termuxをインストールしたら実施していること
さて、今回はiPlay40Proが届いたのですが、失敗が怖いのでroot化はしばらく諦めますw
使い込んで飽きたころ、また手順も確立して安定した頃にチャレンジしたいと思います。
早速ですが、iPlay40Proにtermuxをインストールしました。
※FireHDでも同じことやってますので、カテゴリに含めました。
尚、Termuxは現在はF-Droid版が最新で、GooglePlayStore版のTermuxだと
リポジトリの更新でエラーが出るようになっています。
なので、これから試そうかなという方はF-Droid版を入手するようにしてください。
では、筆者がtermuxをインストール後に実施内容について記述していきます。
1)最新のパッケージに更新
$ apt update && apt upgrade -y
2)androidのストレージが使えるように設定を変更
$ termux-setup-storage
3)パッケージのインストール
$ apt install termux-services runit cronie openssh git python3 zsh vim
上記が最低限入れているものです。
termux-servicesとrunitを組み合わせることでサービスの自動起動が可能になります。
$ sv-enable sshd
$ sv-enable crond
自動起動ではなく、サービスを毎回手動で起動するという場合は、以下のコマンドです。
$ sv up sshd
$ sv down sshd
ここで筆者のYoutubeの自動ダウンローダーを伝授
用意するものは以下
・python3のpipでyoutube-dlをインストール。
$ python3 -m pip install youtube-dl
・IFTTTのアプリをインストール
IFTTTでYoutubeのチャンネルに新しい動画がアップされた場合、
GoogleSpreadシートにURLを書き込むマクロを作成。
・pythonでyutube-dlを使って上記を取得するスクリプトを作成
・上記スクリプトをcronで定期実行
これで、Androidタブレットのストレージに自分の見たいチャンネルの動画が
自動的にダウンロードされ、移動時間などで広告も追加されずに見ることができます。
以下は私の使っているスクリプトになります。
「*******」の箇所は自身で作成したキーを入れることになります。
#!/usr/bin/python3
#
## Note ## -------------------------
# pip install gspread
# pip install oauth2client
#-----------------------------------
#
import subprocess
import gspread
import json
from oauth2client.service_account import ServiceAccountCredentials
def connect_gspread(jsonf,key):
scope = ['https://spreadsheets.google.com/feeds','https://www.googleapis.com/auth/drive']
credentials = ServiceAccountCredentials.from_json_keyfile_name(jsonf, scope)
gc = gspread.authorize(credentials)
spread_sheet_key = key
spread_sheet_name = "****Sheet_Name****"
worksheet = gc.open_by_key(spread_sheet_key).sheet1
return worksheet
jsonf="./****your****.json"
spread_sheet_key="****Your_Key****"
ws = connect_gspread(jsonf,spread_sheet_key)
subprocess.call("date")
values_sheet = ws.get_all_values()
print(ws.title)
print(len(values_sheet))
i = len(values_sheet)
for i in range(4):
print(str(i+1) + " : " + values_sheet[i][0])
print(values_sheet[i][1])
print(values_sheet[i][2])
print(values_sheet[i][3])
print(values_sheet[i][4])
args = ["youtube-dl",values_sheet[i][3]]
print(args)
subprocess.run(args,stdout=subprocess.PIPE)
#
以下で別途解説含めています。
今日はこんな使い方もあるよっことでした。
それではHappyHackingLife!を