プログラミング教育ロボット「micro:Bit」の組立と配線完了!
なんとか組立完了!
ひとつ前の投稿のmicro:Bitロボットはなんとか組立完了しました。
そしてわかりにくいマニュアルとネットの情報から配線も完了させました。
二段目と三段目のプレートのスペーサーは上下で重ならないように
配置して固定させるのですが、マニュアル上では詳細が省略されており、
この部分もわかりにくかったです。
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マニュアルがわかりにくく、配線戸惑いました。
配線に難儀したのがMicro:bitの拡張ボードへの各種サーボモータ、
センサーの配線です。拡張ボードはkittenbotの製品となります。
製品(Robot MicroBit V3.0)のページはこちら
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バッテリーは付属せず、また単三電池ではありません。
配線もなんとか終わりましたが、今回想定外だったのが、バッテリーです。
形状から想像するにてっきり単三電池かと思っていたら、全く違いました。
リチウムイオン電池で3.7Vのタイプのもの「18650」でした。
そこで、とりいそぎ急遽モバイルバッテリーで給電しての動作確認です。
以下は無事にLED点灯の図。
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リチウムイオンバッテリー3.7Vが必要です。
モバイルバッテリーの給電では弱々しくて動きが遅すぎるのと、
パワーが足りなくて、自重すら動かせない状態なので、
対応するバッテリー(18650)を確認し、Amazonで発注しました。
コーディングはmakecode.org
尚、コーディングについてですが、makecode.orgのサイトで、
拡張機能のrobotbitを追加することで制御用のブロックが追加になります。
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以下、制御ブロックがついかになり、脚部のServoモータのS1、S2、S3、S4を
選択し、回す角度を指定可能となります。
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またバッテリーが到着したらコーディングと動作検証の続きを実施したいと思います。
ここまでのまとめ
これはちょっと難易度高いおもちゃでした。
購入時の注意事項としては以下
・基本的に組立と配線に関してマニュアルがわかりにくい。
・板形状のパーツは3Dプリンタ加工のようで強く締めると脆い。
・バッテリーは単三ではなく、18650リチウムイオン充電池で付属しない。
・リモコンの電池も付属しない(CR2032)
・配線図は英語の文章を解読できれば配線可能。
・コーディングに関するサンプルやマニュアルは付属しない。
自分で調査したり解析するのが苦手な方にはお勧めできないおもちゃだと言えます。
個人的には少し高いがタミヤ製品の方が良いように思いました。