Lenovo ThinkPad T470をメモリ増設で32GB化
またまた散財してしまいました。
前回のエントリでT470をポチってしまったネタを紹介しましたが、
そのT470のメモリは8GBという状態でしたが、このマシンには最大32GBが搭載可能です。
最大のメモリ搭載は男のロマンです、我慢できず、16GBメモリ2枚購入で32GB化しました。
今回はその様子を写真付きでご紹介していきます。
尚、今回散財で購入したのは16GBメモリの他、内蔵のm2.2242のSSDとなります。
内蔵バッテリーの無効化
T470は二つバッテリーが付いており、ひとつは内蔵されています。
そこで内蔵バッテリーを無効化する必要があります。
まずはACコネクタを外し、次に取り外し可能なバッテリーを外します。
そして電源オンで起動し、BIOS画面を開き、Configメニューで「Disable Built-in Battery」を「Enter」し、
ThinkPadの内蔵バッテリーを無効にします。
「Enter」を選択すると以下のような確認画面が出ますが、「Yes」とします。
するとT470の電源が落ちます。
背面のネジを緩めてプレートを開けた状態はこんな感じです。
メモリはViperSteelというものです。
写真では若干わかりにくいかもしれませんが、
アルミプレートではなく、ステッカーでの装飾でした。
取り付けたところは以下です。
無事に起動し、BIOS上でも32GBが認識されていることを確認できました。
空きスロットへM2.2242のSSDを装着
次にSSDも増設します。
これで内蔵の2.5inch SSDに加えて、M2.2242のSSDでのデュアルドライブ環境となります。
WindowsとHackintoshのデュアルブートを目論んでいます。
以下、装着が完了したところです。
はい、Biosのブートドライブ選択画面で認識されていることを確認できました。
これでT470をHackintosh化していく作業に取り掛かれますね。
尚、今回購入したのは以下の製品となります。