【32bit CPUサポート打切り表明済】
・ubuntu
・lubuntu

【32bit CPUサポート継続中】
・Linux mint
・Puppy Linux
・Gentoo Linux

ubuntuが19.10で32bitCPU(i386)アーキテクチャのサポート打ち切ると2019年6月に表明しています。
https://lists.ubuntu.com/archives/ubuntu-devel-announce/2019-June/001261.html

それ以前の2018年12月にもlubuntu(ubuntu派生ディストリビューション)もsunsetting というブログタイトルで表明しています。
https://lubuntu.me/sunsetting-i386/

i386と言えば、我が家ではかつてNetBookの流行で購入してしまったAsus EeePC1005HAがまだ現役で自宅WEBサーバ(OpenLiteSpeed)として稼働しています。

今後の我が家の自宅サーバの行く末を考えると他の選択肢を考えなければなりません。

<Linux Mint>
そんな中、i386版のリリースをしたのがLinux Mint(Tino)19.2です。

https://www.linuxmint.com/download_all.php

少なくともTinaに入れ替えることで2023年まであと約3年半くらいは利用可能ですね。

<Puppy Linux>
Puppyとは子犬。リソース少なくても軽く動作するのがPuppyの利点だそう。
WEBサイト上にはサポート打ち切りについての表明は現時点ではありません。
ざっとフォーラムを覗いた限りですが、Puppyのツールが32bitで書かれているものが多いようで、次期バージョンでもi386はサポートの受けられるかもしれませんね。

<Gentoo Linux>
ubuntu/Debian系以外ではソースベースのLinuxであるGentooLinuxです。
Stage3のリリースが8月23日にアップされています。
GentooもまだWEBサイト上には何もアナウンスはありません。

https://www.gentoo.org/downloads/

というわけで今後もNetBookを使うにあたり、まだ継続サポートのあるubuntu 系ディストリビューションのLinux MintとGentooのお話でした。