GarudaLinuxでWindows向けゲーム(Steam版)を動かす「後編」
今回はLinuxのネタです。
タイトルの通り、Windows版ゲームを筆者のイチオシなディストリビューションである
GarudaLinuxで動かす「前編」の続きを以下、記載します。
ダウンロード、インストールが完了!
前回はゲームの容量が大きく、ダウンロードに時間が掛かりましたが、インストールが完了し、
以下の通り、「PLAY」ボタンが押せるようになっていますね。

Steam版のWindowsゲームは動いたのか?
動きました!
しかし、当初インストールした「WorldOfTanks」ではなく、そのライト版で「BLITZ」という方です。
本家の「WorldOfTanks」の方は起動せずにエラーとなってしまいましたね。
エラーメッセージとしてはDLCエラーというのが表示されており、何かが不足していたのだと思います。
起動ロゴ

起動ロゴその2

起動後は、マッチング画面まで進みました。
この後はプレイまではしてないのですが、行けると思います。

他にはレースゲームのAssetCorsaも試したのですが、そちらも起動できず。
起動可能なゲーム一覧のデータベースについて
プレイ可能なゲームの一覧は以下のサイトにデータが集約されています。

タイトルにはApexやPUBGもありますが、WorldOfTanksはありませんでした。
このデータベースにプレイしたいゲームがあれば試してみるといいでしょうね。
まとめ
結論として、稼働するゲームしないゲームがあり、
起動確認され、実績のあるゲームタイトルはProtonDBに掲載されています。
LinuxでWindowsゲームがプレイしたいと思っている方はDB確認の上、試してみるといいでしょう。
何かの役に立てば幸いです。