Xiaomi Poco F3で楽天モバイルのSIMが使えました。
さて、先日届いたXiaomi Poco F3ですが、Wifi運用だけでは心許ないわけで、
以前購入した中華タブレットであるAlldocubeのiPlay40Proに挿しておいた
楽天モバイルのSIMを抜いて、Poco F3でも使えるかどうか検証をしてみました。
設定ー>SIMカードとモバイルネットワーク
はい、というわけで、Poco F3のSIMスロットに楽天モバイルのSIMカードを挿しました。
設定に移り、「SIMカードとモバイルネットワーク」を選択します。
すると、以下のように「Rakuten」が認識されました。
次に上記のRakutenを選択します。
SIMカード設定
上記でRakutenを選択すると、以下のようにSIMカード設定画面になります。
上記でアクセスポイント名を選択します。
APN
上記でアクセスポイント名を選択するとAPNの設定画面になります。
ここでrakuten.jpとSOSの二つが表示されています。
アクセスポイントの編集
ここで各種設定をしていきます。
設定内容は以下となります。
上記を表形式にすると以下になります。
名前 | rakuten.jp |
APN | rakuten.jp |
プロキシ | 未設定 |
ポート | 未設定 |
ユーザ名 | rm |
パスワード | 0000 |
サーバ | 未設定 |
MMSC | 未設定 |
MMSプロキシ | 未設定 |
MMSポート | 未設定 |
MCC | 400 |
MNC | 11 |
認証タイプ | PAPまたはCHAP |
APNタイプ | default,supl,dun |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
ベアラー | 指定なし |
MVNOの種類 | None |
優先ネットワークタイプ
優先ネットワークを設定できます。
筆者はLTEを優先にしました。
楽天モバイルの5Gエリアは非常に限定的です。
ほぼピンクの4GLTEです。
こんな状態なのに、5Gエリアかどうか判定して自動で切り替わるためのプログラムを
バックグラウンドで動かしておき、常時プログラムがネットワーク状況を監視させてしまったら、
余計なリソースや余計な消費電力を使ってしまうのがLTEを優先にした理由です。
ちなみに、週1で出社した際に5Gエリアで通信速度を測定しましたが、
LTEとほとんど変わらなかったです。
劇的に速いのかと思っていただけにまだまだ何のメリットもなく、
キャリアがスマホ所有者が飽和状態になり、買い替えを狙っての
キャンペーンで煽ってなんとか買い替えを促したいだけかと思います。
モバイルネットワーク
ここは特に変更せず、デフォルトです。
楽天モバイルで通話する
「Rakuten Link」というアプリ経由でないと通話ができません。
またメッセージを送れるのはSMSとなります。
画像などは送れません。
そのあたりはLineやTwitterのDMなどになりますかね。
やりとりする相手により使い分けが必要かと思います。
まとめ
今回はXiaomi Poco F3での楽天モバイルの設定について記載しました。
何かの役に立てば幸いです。