筆者の所有するFireHD10(2021)ではないのですが、Geekbenchのサイトで確認しましたので
各種タブレットと比較してみました。


FireHD10(2021)GeekBench5結果


筆者コメント

FireHD10の2019と2021ではCPUは同一なのですが、性能はFireHD10(2021)の方が約1.2倍上となりますね。
他の中華タブレットではMaxPadとAllDoCubeのiPlay40も比較に含めてみました。
コスパが良いのはMaxPad i10となりますね。
予算に余裕があればTELAST M40、さらにはiPlay40という形でしょうか。


尚、iPlay40が現在セール中ですので、狙っていた方はお早めに!


FireHDと他社タブレットの性能比較

OSVerCPURAMMotherBoadSingleMultiVulkanAmazonLink
FireHD8(2017)7.1.2MT8163 4Core1.5GBdouglass115401
FireHD10(2019)9MT8133 8Core2GBmarverick250878
FireHD10(2021)9MT8133 8Core4GBtrona306140018,980円
MaxPad i1010UNISOC T610 8Core4GBums512364138871617,100
(クーポン利用)
TECLAST M4010UNISOC T618 8Core6GBums512392143721,200
(クーポン利用)
iPlay 4010UNISOC T618 8Core8GBums5123941451100625,499円
(セール中)

MaxPadi10、iPlay40のその後の経過使用レポート

さてさて、GeekBench5の紹介の他としてMaxPad i10とiPlay40という2種類の
中華タブレットを3か月ほど使用してみての気が付いた点としては以下となります。

・TypeCの充電で規格によって充電できないものがある(動画で紹介中)
・TypeCのUSB経由のステレオジャック再生はノイズが出てしまう(動画で紹介中)
・Bluetooth経由のサウンドはラグが若干見られた(New!!)
・GPSナビとして使ってみたら頻繁にGPSが切断、山間部では使えない状態でした。(New!!)
・マルチタッチが難あり。(New!!)
例えばPUBGモバイルでスコープ覗いて打ってすぐに伏せるようなシーンで、
 指の動きについてこれないですね、中華パッドでは肝心なところで負けますね。
 そういう戦闘状況でなければそこそこ使えますが、勝ちに行くならやはりiPadでのプレイが無難だと思います。


というわけで今回はFireHD10(2021)のGeekBench5結果と中華タブレットを比較してみました。
購入にあたって何かの参考になれば幸いです。