AWSのクラウドプラクティショナー試験に合格しました。
本日ですが、業務の合間の休憩時間にAWSのクラウドプラクティショナー試験を
オンラインで受験し、合格しました。
そんなわけで今日はいつものハックネタではなく、
AWSのプラクティショナー試験について書いておこうと思います。
実は2回目の受験です。
実は、今回受験したのは2回目の試験となります。
なぜ2回目かと言いますと、オンライン試験のワナというか特殊性があり、
1回目は途中終了で試験無効になってしまいました。
1回目の試験は無効にさせられた・・・
なぜ1回目の受験が無効になったのか。。
理由ですが、オンライン試験中というのは、ピアソンの規定により、
受験者本人は誰とも会話をすることができません。
それと試験監督によりWEBカムで不審な行動がないか監視されています。
1回目の受験はちょうど15時頃から試験開始したのですが、
試験の最中に家族(子供)が学校から帰宅、私が自宅のリビング兼キッチンで試験している中に
「ただいま〜」と元気よく入室。
当然、子供は筆者が試験中であることも知らないし、会話もしてはいけないことも知りません。
筆者も会話できないため声に出せませんので、入ってくるなとも言えず、
なんとか子供にダメっていうことを手振りで示しましたが、そんなポーズでは子供には理解されず、
冷蔵庫からアイスを出して、筆者の後ろを通過しました。
試験監督により試験は強制終了
そこでカメラにふわっと第三者である子供の影が写り込む自体が発生したのでしょう、
第三者を発見した試験監督は、試験アプリのチャット画面を通じて、
「カメラに第三者が写りました、規定通りに本オンライン試験は中断とします」とメッセージ。
それを受信した後、数秒で試験が中断されました。
筆者は猛抗議!
ちょっとね、子供には入ってくるなとも伝えてないし、「ただいま」と帰ってくる子供は悪くない、
私もカンニングなどの不正をしたわけでもない、これは酷いだろと、カチンときたので、
ピアソンに電話して猛抗議し、苦情をぶちまけましたw。
後日、謝罪とともに次回無料クーポンを発行された
その時の担当者は平謝りで上司に代わってくれることもなく、何もできません、
再度受験してくれって話で終わりましたが、数日後に外人の上司かマネージャから
英文メールで謝罪と次回無料受験のクーポンを送付いただきましたよ。
というわけで今回はそのクーポンを使って受験しました。
オンライン試験で注意すること
はい、ではそろそろ本題へ移ります。
AWSのオンライン試験で注意するポイントは2点です。
まず第1は試験場所の確保。
第2は家族が居る方限定となりますが、試験中に会話、部屋に入室、
カメラに入るような行動をしないで欲しいことを事前に伝えておくことです。
試験場所の確保では、部屋の中に何もないことがベストです。
パソコンのWEBカメラを通じて、部屋を360度、足元などチェックされます。
本が液晶モニタなどが部屋にある場合、布やタオルで隠すように言われます。
もしも部屋がごちゃごちゃして、書籍やモノが片付けられない場合は間仕切りをカーテンや段ボールで作り、
試験のデスクスペースだけ何もない空間を事前に作っておくとよいです。
家族への伝言は前日と当日朝など念を押しておくと良いでしょう。
試験へ向けた勉強方法について
筆者はAWSの実務経験やプライベートの検証から知識は得られているのである程度のバックグラウンドがあるため、
これから受験される方には参考になるかどうかはわかりませんが、
特にテキストは購入せず、iPhoneのアプリで今回は少しおさらいする程度の勉強しかしていません。
実務経験だけでは得られてない用語などもありますので、そのおさらいの中でチェックして、
不明な用語などがあれば、確認したり、覚えていきました。
筆者が利用したのが、iPhoneのアプリでクラウドプラクティショナー模擬試験というアプリです。
このiPhoneアプリで合格できました
問題数が豊富でボリュームがあり、実務やプライベートの検証だけでは不足していた知識は得られました。
確か数百円だったのでワンコインでここまでできるなら感謝と思って課金しました。
このアプリの注意事項ですが、問題文の誤記や選択肢の誤記、複数選択問題での解答に誤りなどが、
少し目につきます笑。ですので、解答確認時にはその記号や解説の中身も含めて、
合っているかなどまで見ておくと良いと思います。
このアプリだけで合格したので一応ここでは紹介だけしてますが、
アフィリエイトやってるわけではないので、検索してみてください。
実務経験が無い方は、AWSの無料プランで一通りサービスを触って、
ハンズオン形式のセミナーなどもやってみるとイメージが湧くかと思います。
あとAWSのwell-architectedフレームワークを理解しておくことです。
なんだかんだ、これは分散して5問近く聞かれました。
筆者は次はソリューション・アーキテクト・アソシエイト(SAA)を受験しようと思っています。
それでは何かの参考になれば!!