先日のWWDCで次期macOSX「Sonoma」発表されましたね。

この「Sonoma」という名称はまたまたアメリカ合衆国のカリフォルニア州の地名だそうです。

アップデート可能なのは今回は2018年に発売されたMacBookProまでということで、
サポートされるCPUは6コアIntel Core i7 8750Hとなり、IntelCPUの第8世代まであたりでしょうか。

徐々に切り捨てられるIntel CPU。

そうなると俄然気になってくるのが最近発売されたAppleのM2 MacBookやMac miniあたり。

筆者は2020年に発売されたM1 MacBookProをサブで所有しており、
M1とM2のSoCをGeekbenchのスコア比較で見てみると、Single コアはあまり差がないのが気に掛かる。

グレードアップするならば、SoCではなく、16GBのメモリを24GBか32GBとしたいくらい。

Appleのサイトを見ていたらM2を購入意欲が若干湧いてきたのですが、スペックと金額比較を手戻りで見るのも手間ですよね、そんなわけで以下のような一覧表を作成してみました。

今回、仮にM2マシンを買うなら今のメインマシン(Intel core i7-9700F)の代替としたい。
となるとSoCのチョイスはM2Proで30万のゾーンのMac miniかもう少し頑張ってMac Studioあたりが狙い目。

流石に50万超のコースは動画編集やマルチコアを必要とする作業はしない筆者にはオーバースペック。
過去にPowerMacG4を購入した際も30万以下くらいでしたし。

となるとターゲットは30万ゾーンのMac miniか、Mac Studioになりますが、GeekbenchではSingleコアの性能がM1からの差があまり開いてないというのは、どうしても引っかかる。

なので、まだまだ我慢かなぁと、なかなか購買意欲が湧かない状況です。

というわけで、一旦様子見でM3を待ち、その性能差やスコアを見てからとしますかね。

このところの筆者は最近はHackintoshが目的ではなくなってきており、Unityなどのゲーム開発エンジンでxR系の開発作業だったり、生成系AIや機械学習をすることの興味が強くなっており、どこに自身の限られた時間を配分するか考えどころ。

そんな自分の興味(Unity+AI等)を継続するための最適環境を考えていこうと思います。


Hackintoshの良いところと、悪いところって?

さてさて、今回はChatGPTにHackintoshの良いところと、悪いところ、どんな人が向いていて、どんな人が向いてないのか質問してみましたよ。

以下が回答です。

Hackintoshは、AppleのmacOSを非Appleハードウェアで実行することを指します。これには多くの利点と欠点があります。以下にそれぞれ5つずつをリストアップします。

Hackintoshの良いところ

  1. コストパフォーマンス:Apple製品は一般的に品質が高い一方で高価です。Hackintoshを使用すれば、同等またはそれ以上の高性能のmacOSマシンを、Apple製品よりも低価格で手に入れることができます。
  2. カスタマイズ性:自分のニーズに合わせてハードウェアを選択・変更することができます。これにより、高パフォーマンスのゲーミングPCや、特定の作業に特化したマシンを構築することが可能です。これは特定の作業に特化したマシンを作りたい場合に特に有用です。
  3. 学びの機会:Hackintoshを作成する過程は、コンピュータハードウェアとソフトウェアの深い理解を得る絶好の機会となります。
  4. macOSの利用:macOSが必要ながら、Appleのハードウェアを購入する予算がない場合にもHackintoshは有効です。これにより、macOS上でしか動作しないソフトウェアを利用することが可能になります。
  5. アップグレードの自由:Appleの製品は本体内部のハードウェアのアップグレードが制限されていますが、Hackintoshでは自由にハードウェアのアップグレードや変更が可能です。

Hackintoshの悪いところ

  1. 複雑な設定:Hackintoshの設定はかなり複雑で、初心者にとっては難易度が高いかもしれません。設定方法は構築するPCのハードウェアによって異なるため、一般的なガイドラインに頼ることは難しい場合があります。
  2. アップデートの問題:macOSのアップデートにより、Hackintoshが正常に動作しなくなる可能性があります。そのため、新しいバージョンのmacOSへのアップデートは注意が必要です。
  3. サポートの欠如:Appleは公式にHackintoshをサポートしていません。問題が発生した場合、自分で解決策を見つける必要があります。
  4. 法的問題:Appleのソフトウェア利用規約は、macOSをApple製のハードウェアでのみ実行することを規定しています。そのため、Hackintoshは法的にはグレーゾーンになります。
  5. 安定性の問題:Hackintoshは、Appleのハードウェアとソフトウェアの完全な統合を享受できません。そのため、予期しないバグやクラッシュが発生する可能性があります。

これらの利点と欠点を考慮に入れて、Hackintoshが自分のニーズや技術的なスキルに適しているかどうかを判断することが重要です。

Hackintoshはどのような人に向いているのか?

Hackintoshは以下のような人々に特に向いているかもしれません:

  • テクノロジーエンスージアスト:PCのハードウェアやmacOSについて学ぶのが好きな人々には、Hackintoshは興味深いプロジェクトであり、また深い知識を蓄える機会にもなります。
  • 予算に制限があるが、macOSを使いたい人:Apple製品が高価なため、費用を抑えつつmacOSを使用したい人にはHackintoshが適しています。
  • 特定の作業に特化したマシンが必要な人:特定の作業(例えば、高度なビデオ編集や3Dモデリングなど)に最適化したマシンが必要な場合、Hackintoshはその自由度とカスタマイズ性で有用です。

ただし、上記の悪い点を考慮に入れ、それぞれのリスクとベネフィットを理解した上でHackintoshを選択することが重要です。

Hackintoshが向いていない人はどんな人か?

Hackintoshは一定の技術的知識と時間が必要とされますので、以下のような人々には必ずしも適していないかもしれません:

  1. テクノロジー初心者:Hackintoshの設定は、特に初めての場合、かなり複雑で難易度が高い可能性があります。また、何か問題が発生した際に自己解決する技術的スキルが求められます。
  2. 時間や労力をかけたくない人:Hackintoshのセットアップと保守にはかなりの時間と労力が必要です。また、macOSのアップデート後にシステムが正常に動作しなくなる可能性もあるため、それに対処するための時間も必要です。
  3. 安定したシステムが必要な人:Hackintoshは予期せぬ問題やクラッシュが発生する可能性があり、これは業務や学習など重要な用途での使用には適していない場合があります。
  4. 法的なリスクを避けたい人:Appleのソフトウェア利用規約はmacOSをApple製のハードウェアでのみ実行することを要求しています。そのため、Hackintoshは法的な観点から見るとグレーゾーンとなります。
  5. カスタマーサポートが必要な人:Appleは公式にHackintoshをサポートしていません。そのため、問題が発生した際には自力で解決するか、インターネット上のコミュニティから助けを求める必要があります。

これらの要素を考慮に入れて、Hackintoshが自身のニーズやスキルセットに合っているかを判断することが重要です。


いかがでしょう、もっともらしく聞こえる?

いやいや、意外と当たってるし、かなりまともなこと言うじゃん。
と感じました。

ChatGPTにHackintoshマシンの部品構成を聞いてみた。

では、お次は、現状で最強クラスのHackintoshを組むとしたら、どんな環境が最適でコスパがいいか、
ちょっと調査してみましょうかね、それこそ、ChatGPTに頼りたいものですが。。。

というわけで、ChatGPTに聞いてみましょう

あらあら、CPUが最新の13世代ではないですねぇ。。。
流石に2021年までの学習データなので仕方ないか。。。

では次に調子に乗って3構成案出せと言ってみたら、松竹梅で出てきました。

どちらかと言うと、筆者はマザーボードの情報が知りたかったのですが、聞き方が悪かったですかね。

いずれ学習されれば、Hackintoshも楽になるのか。。。
でも、そうなる前にHackintoshは消えゆく運命で楽しめなくなる時代になるかな

最強Hackintoshを構築するか、心が揺れますが、やはりAppleのM3待ちかなぁ。

そしてVisionProも少し気になりますね。
近い将来はディスプレイが不要になる時代が来るのでしょうか、それも楽しみです。

それでは、今回はこの辺で!