はい、これまではデスクトップ環境、VR環境と触ってきた「Cesium For Unity」ですが、
続編として、キャラクターを歩かせてみる編です。

早速、「Cesium For Unity」を前回同様に試していきたいと思います。

まだ前回の記事を閲覧されてない場合は先にこちらをご覧ください。


「Cesium For Unity」でキャラクターを歩かせる編

さて、それでは今回はサンフランシスコの街並みをキャラクターに歩かせてみます。

お馴染みとなったUnity画面を開きます。
今回はサンプルキットの中のシーンファイル「03_CesiumSanFrancisco」をシーンに取り込みます。

Asset IDにはサンプルで利用可能なID(サンフランシスコ)のものが記載されています。


いざ実行!!

そのままシーンをプレイしてみると、アバターが表示されます。

操作方法はFPSと同じで、キーボードの「W」「A」「S」「D」で前後左右に移動。
ジャンプは「スペースキー」、「SHIFT」キーを押しながら、前後左右の移動をすると走ります。

以下がその様子の紹介動画です。


まとめ

さてさて、「Cesium For Unity」の3機能を試してた結果を紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
精細な地形データをCesium上にアップことができるようになると、
Unityが使えるようになったことで、デジタルツインの世界も加速するかなと思います。
そんな世界観が見えました。

参考になれば幸いです。