VirtualBoxにインストールしたmacOSX BigSur BetaをClonzillaで外付けディスクへ書き込む方法について
今回はBigSurをHackintosh化するにあたっての手順の事前準備として
macOSX BigSurをISOイメージ化し、そのISOイメージを使ってVirtualBoxにBigSurをインストールし、Clonezillaで外部ディスクに書き込むまでの手順を以下の動画で作成してみました。
動画ではさらっと流していますが、VirtualBoxの設定でBigSurのディスクのファイルタイプはVHD、ディスクサイズは「可変」を選択します。
![](https://osmaniax.1banzaka.com/wp-content/uploads/2020/08/virtualboxdisktvhd2.png)
![](https://osmaniax.1banzaka.com/wp-content/uploads/2020/08/virtualboxdisktype2.png)
VirtualBoxのClonzillaの設定については、OtherLinux(64bit)を選択します。
![](https://osmaniax.1banzaka.com/wp-content/uploads/2020/08/virtualboxclonezilla12.png)
またClonezillaはインストールは行わず、CDブートでOKなのでディスクは削除し、追加ディスクとしてVirtualBoxでBigSurを先に実施たディスクをマウントします。
![](https://osmaniax.1banzaka.com/wp-content/uploads/2020/08/virtualboxclonezilla22.png)
おおよその時間ですが、ISOイメージ作成で5分くらい、VirtualBoxへのインストールで30分くらい、
Clonezillaから外付けディスクへの書き込みで5時間くらいかかりました。
尚、Clonezillaから外付けディスクへ書き込む時間はディスク容量により変わるかと思います。参考までに筆者の環境では500GBで5時間で250GBでは2時間半程度となります。