【M1 Mac】UnityのエディタがAppleSilicon対応してきましたね。
今回はゲーム開発エンジンのUnity3Dネタ。
このところ、筆者はDTMやDAWばっかりでしたが、
今日は大変久しぶりにM1MacBookProで「Unity」を起動してみました。
※ちなみに筆者の環境はmacOSX BigSurです。
筆者のM1 MacBookProですが、まだMontereyにはしておりません。
まずは最新のmacOSXを試すのは検証用のHackintosh機からとしています。
Unity Hubを最新へアップデートする
UnityHubというランチャーアプリを起動するとバージョンアップ告知があり、
最新バージョンである3.0.1がリリースされていました。
OSは最新にはしないくせに開発アプリは最新を試したい筆者です笑
(※アプリは不具合があれば使わずに削除すればいいですからね)
それでは早速Unity Hubをアップデートしてみます!
アップデート後に、ランチャーが自動で再起動されます。
UnityEditorがAppleSilicon対応したのでアップデートする
すると今度はUnityエディタもバージョンアップされており、
なんとAppleSiliconに対応したUnityエディタが選択可能になっているではないですか。
Unityエディタも続けて早速アップデートしました。
アップデートも終わったので、最新版で試しにビルドしてみました。
しかし、ビルドがあっという間に終わるという感じではなく、
まだまだビルド時間はそれなりにかかりますね。
AppleSilicon版は圧倒的な速さを見せつけられるのかと思いましたが、
このブログ書き終えても終わらず。
これではやや期待はずれ感ではありますが、
UnityもArm向けに最適化が図られているようですので、今後に期待ですかね。
![](https://osmaniax.1banzaka.com/wp-content/uploads/2022/02/unity_arm02.png)
![](https://osmaniax.1banzaka.com/wp-content/uploads/2022/02/unity_arm03.png)
まとめ
今回はM1 MacBookProでUnityをAppleSilicon版へアップデートした件の報告でした。
一通りのビルドは通りますね。
特に不具合はないようです、それとビルドが遅いのは初回だけでしたね。
引き続きAppleSilicon版を検証してみてまた紹介したいと思います。