今回は久しぶりの次期macOSXのMontereyネタです。
7月に最初のベータリリースでHackintoshにトライしてましたが、
その後も毎回ベータを試すのもしんどいので、しばらく放置してました。

で、そろそろ正式リリース間近になるので再度チェックしました。

ブートローダのOpencoreが更新されていたので、
こちらを最新のバージョン0.7.4にしてインストールにトライ。
しかし、最初はエラーが出てストップしました。
Configの一箇所だけ修正の必要があり、設定を見直して成功しました。

尚、Configの設定変更した箇所は、Misc->Securityの部分です。
「secureboot」を「Disable」にしないとエラーで止まりますね。
ここの部分は最初「Default」状態でしたので、それが引っ掛かってました。

あと今回試して良かった点ですが、前回の7月に利用不可だったWifiが使えた点です。
AirPortItlwm.kextのMonterey対応版がリリースされており、
そちらも今回差し替えてみたところWifiも問題なく利用可能になっていました。

まだ動作確認できていないのは「輝度調整」と「BlueTooth」です。
こちらも徐々に今後対応されていくと思います。

正式リリースがいよいよですかね。
M1Xも発表されるとの噂もありますが、新OSの正式リリースは待ち遠しいですね。
今後も輝度調整、Bluetoothについては引き続き確認していこうと思います。

それと今回は試してないですが、同一構成のEFIということが判明した
ThinkPad X260もT460s同様にMontereyのインストールが可能だと思います。

これもまた後日検証してみようと思います。