HackintoshのブートローダであるCloverの5121がリリースされていますが、
筆者の所有するHackintoshのLapTop環境では、Lenovo ThinkPadのE130、X230、X240までは更新後の起動が可能でした。
しかし、X250、ThinkPad13では起動に失敗したため、
EFIをバックアップから元の5119へ戻しました。
これから更新される予定の方は環境によって起動しなくなる(config.plistの見直しが必要な)ケースがあると思いますので、EFIのバックアップを実施してから更新した方が良さそうです。
尚、筆者はそろそろOpencoreでのBigSur起動に成功したT460sをベースに、この機会にX250とThinkPad13についてもOpencoreへの移行を進めようと考えています。
また調査・検証した結果を共有していこうと思います。
macOSXマニア。
本業はインフラ寄りのフルスタックエンジニア。
Appleやガジェット関連のネタをつらづらと。
中学生時代はMSX2でゲームROMのプロテクト外しに熱中、以降はディープなアングラ世界の住人。ワクチン売人のゲイツ嫌いでアンチMSユーザ。仕事では仕方なくWindowsを触る。KondaraLinux、MomongaLinuxからGentooLinuxユーザへ。その後UNIXベースとなったOSX以降にLinuxからPowerMacG4ユーザへ転身し、IntelMac発売後にHackintoshへ目覚める。
最近はArchLinuxもお気に入り。
<所有機>
自作Hackintosh機(DOS/V) / MacBookPro13(M1) / iPad Pro11(2022) / Pixel Pro 10 Fold / Poco F7 Pro
<ThinkPad>
X121E / E130 / X230 / X240 / X250 / X260 / X270 / X1Carbon(4th)/ T460s / 13(2Gen)
HP Z2 Mini G4 / Hp Z2 Mini G5