以前、EXP GDGをThinkPadX230と、E130、X250で検証使用した記事を書いたが、
この時はWindows 10での動作確認でした。

その後は、EXP GDCをThinkPad X250に装着してゲームマシンとして常用していたのですが、
今回はそのEXP GDCをThinkPad X250から取り外して、
現在はHackintosh Montereyとして稼働しているThinkPad X260で検証してみることにしました。


ThinkPadX260にEXP GDCを接続する

接続方式はNGFFとなります。
そのため、Wifiカードアダプタを取り外す必要があります。

動作検証の結果から言えば、MontereyなHackintosh環境でもEXP GDCは動作OKでした。


AMD Radeon RX560を認識

システムレポートからグラフィックデバイスの確認も可能でした。
Wifiカードを取り外し、その場所にEXP GDCを装着しましたので、
デバイス名はデフォルトでは「Wireless8260」になってしまっていますが、
Config.plistをいじればこの名称自体は変更できそうな気がします。

GeekBewnch5でもデバイス名を認識しています。

ベンチマークもOpenCLとMetalをそれぞれ実施してみました。

当然、マルチディスプレイが可能です。


RX580も一応認識はしました。

メモリも8GBで認識しています。

しかし、Geekbenchを実行すると必ずブラックアウトしてしまい、
ベンチマーク以外にも負荷を掛けるとブラックアウトか、動作が非常に遅く、
常用可能なレベルではないためRX580を利用することは断念しました。

普通に自作マシンで使ってあげた方が良いですね。


まとめ

今回はHackintosh環境のThinkPad X260でEXP GDCを動作検証しました。
RX560とRX580の両方で試したところ、AMD RADEON RX560は利用可能で常用可能なレベル。
しかし、RX580は常用が厳しい不安定な状態であること再確認しました。

動作しない件は以前も確認していたのですが、今回は少し期待してしまいましたが、ダメでした。
やはりグラボ側の問題なのでしょうかね。

何かの参考になれば幸いです。