タイトルの件、今回はちょっとしたことなのですが、
コマンドライン作業使いの際の小技ネタを紹介します。
例えばHackintoshをする際にconfig.plistの修正のためにEFI領域のマウント作業、
Linuxであればアプリケーションの更新でapt updateなどを行う際、
この「sudo」を頻繁に叩くと思います。
しかし、この際に毎回rootのパスワードを入力を要求されますよね。
それも何度も何度も設定変更をする際に入力していては大変作業効率が下がります。
実はこれを入力せずに済む方法が以下なのです。
以下のhogeはユーザ名と置き換えてください。
$ sudo vi /etc/sudoers.d/hoge
hoge ALL=(ALL)NOPASSWD: ALL
$ sudo chmod 0600 /etc/sudoers.d/hoge
それでは、HappyHackingLifeを!!
macOSXマニア。
本業はインフラ寄りのフルスタックエンジニア。
Appleやガジェット関連のネタをつらづらと。
中学生時代はMSX2でゲームROMのプロテクト外しに熱中、以降はディープなアングラ世界の住人。ワクチン売人のゲイツ嫌いでアンチMSユーザ。仕事では仕方なくWindowsを触る。KondaraLinux、MomongaLinuxからGentooLinuxユーザへ。その後UNIXベースとなったOSX以降にLinuxからPowerMacG4ユーザへ転身し、IntelMac発売後にHackintoshへ目覚める。
最近はArchLinuxもお気に入り。
<所有機>
自作Hackintosh機(DOS/V) / MacBookPro13(M1) / iPad Pro11(2020) / iPhoneSE(2020)
<ThinkPad>
X121E / E130 / X230 / X240 / X250 / X260 / X270 / X1Carbon(4th)/ T460s / 13(2Gen)