GarudaLinux上のWineで「StudioOne」は動くのか?
先日紹介したWindowsで使える無料DAWのStudioOneですが、
今回は、GarudaLinux上のWine環境で動くかどうか検証してみました。
StudioOneはMac版もあり、クロスプラットフォーム対応しているのでは?と
期待していました。同様のクロスプラットフォーム版もある「FLStudiio」は
Wineでも動きましたからね。
ならば「StudioOne」もひょっとしたら動くんじゃ?と思ってインストール。
インストール自体は完了しました。
エラーで起動できず・・・。
しかし、起動するとエラーで全く動きませんでした。
期待しましたが、期待ハズレ。
StudioOneはインストール時にVisualStudioの再配布ライブラリを読み込んだり、
若干FLStudioとは開発のライブラリが異なるのかもしれませんね。
詳細みてみましたが、User32.DLLとあり、
32ビット版であれば動くのかもしれませんが、ここまでとします。
おまけ
AKAI MPK mini のエディターはインストール後、起動しました。
しかし、メニューの文字が読めない状態ですので、ちょっと使うのは難しいですかね。
機能的には問題ないようで、プリセットの情報は読み取れたり、送信はできていました。