さてさて、Linuxユーザならば気になるKernel情報ですが、
最新版の5.16.1がArchLinuxでもサポートされて、更新可能になっていましたので、

筆者のArchLinux環境についても早速更新しました。

Kernelのバージョンアップは安定性が増すなどありますが、
それにしても今回のリリースの目玉としては、Intelの最新CPUであるAlder Lake Sへの対応でしょうか。
次期IntelCPUのコアであるRaptorLakeにも対応済みだそうです。

おまけにAppleのM1ChipのPCI Expressと GPIOのドライバ周りもサポートされたということで、
そろそろM1 Linuxの登場が近いかもしれません。

各ディストリビューションでのここからの頑張りに期待したいところです。

他にはUSB4.0やGPUではAMDのRADEON 6000シリーズも対応したとのことで、
Windowsに飽きたら、ハイスペックなマシンでLinuxを全力で楽しむのもありでしょうかね。

以下、参考にした情報です。

それでは、今回はこの辺で!

Happy HackingLifeを!