さてさて、今回はAmazonの格安タブレットであるFireHD10(2017)についてです。

筆者はFireHD10(2017)モデルをroot化しており、
以前はPostmarketOSをインストールしたり、その後はLineageOS16.0を
インストールしていたんですが、

LineageOS16.0ではアイコンが文字化けしてしまい、改善がされないので、
その後は使用頻度が少なくなってしまいました。


正常に表示されないアイコン

2021年の2月にリリースされたまま更新されなかったFireHD10のLineageOS16ですが、
筆者はインストールはしたものの、以下のようにアイコンが正常に表示されない状態でした。

当面の間、開発者は更新される情報がなかったので、開発者は多忙なのか、
はたまた、これは改善が難しく、このままフェードアウトするのか?と思っていました。


1年経過してまさかの改善版リリース!

そんな感じで更新されずに、あぁ、これはそのままフェードアウトかと、
思われたFireHD10(2017)のLineageOS16.0ですが、

なんと最初のリリースから1年経過した、2月7日、2月12日でまさかの更新が連続。

更新内容からは今回はかなりフィックスが入ったようです。

残課題としては、DRMやYoutubeが見えないなど、

いくつか課題がまだあるようですが、以前よりかなり進歩したように見えます。

アイコンが壊れてないのが嬉しいですね。

今後の進展に期待ですね。


ダウンロードについて

以下からダウンロード先に辿れます。

https://forum.xda-developers.com/t/rom-testing-suez-lineage-16-0-07-feb-2022.4232785/



まとめ

Amazonの格安タブレットのFireHD10(2017)モデルのLineageOS16.0が更新されました。

筆者のFireHD10は早速インストールと思ったら、充電がゼロ。
充電には少し時間がかかるので今回は情報共有まで。

また次回更新でLineageOS16.0について報告していこうと思います。

何かの役に立てば幸いです。