AWSのVR開発環境のSumerianで球体を掴んで投げてバウンドさせてみた。
今回も引き続き、VR開発環境のSumerianネタになります。
タイトルの通りで前回は掴むまでだったのですが、重力要素とバウンス要素を組み合わせて、
VR世界の物体を掴んで投げられるようにしてみました。
Groundとなる平面にコンポーネントの追加で「コライダー」を追加します。
コライダーのシェープには「無限平面」を割り当てます。
次にBOXの方にはコンポーネントの追加で「RigidBody」と「コライダー」を割り当てます。
(※ちなみにここで「RigidBody」だけだと重力要素だけなので、落ちて下に沈んでいきます・・・。)
コライダーのシェープにはボックスを割り当てます。
続いて、球体の場合には、コライダーのシェープには「球」を割り当てます。
※球体のコライダーのシェープが「ボックス」のままの場合だと転がりません。
公開するとこんな様子で掴んで投げられます。
ちなみにGroundのコライダーのシェープを「無限平面」ではなく、
「ボックス」にすると、端まで行くと物体が落ちていきます。