AWSのVR開発環境のSumerianで球体を掴んで投げてバウンドさせてみた。
![](https://osmaniax.1banzaka.com/wp-content/uploads/2021/06/AWS-Sumerian1.jpg)
今回も引き続き、VR開発環境のSumerianネタになります。
タイトルの通りで前回は掴むまでだったのですが、重力要素とバウンス要素を組み合わせて、
VR世界の物体を掴んで投げられるようにしてみました。
Groundとなる平面にコンポーネントの追加で「コライダー」を追加します。
![](https://osmaniax.1banzaka.com/wp-content/uploads/2021/06/sumerian_ground_collider_-1024x445.png)
コライダーのシェープには「無限平面」を割り当てます。
![](https://osmaniax.1banzaka.com/wp-content/uploads/2021/06/sumerian_ground_collider2.png)
次にBOXの方にはコンポーネントの追加で「RigidBody」と「コライダー」を割り当てます。
![](https://osmaniax.1banzaka.com/wp-content/uploads/2021/06/sumerian_box_collider_-1024x449.png)
(※ちなみにここで「RigidBody」だけだと重力要素だけなので、落ちて下に沈んでいきます・・・。)
![](https://osmaniax.1banzaka.com/wp-content/uploads/2021/06/sumerian_box_collider2.png)
コライダーのシェープにはボックスを割り当てます。
続いて、球体の場合には、コライダーのシェープには「球」を割り当てます。
※球体のコライダーのシェープが「ボックス」のままの場合だと転がりません。
![](https://osmaniax.1banzaka.com/wp-content/uploads/2021/06/sumerian_sphere_collider.png)
公開するとこんな様子で掴んで投げられます。
ちなみにGroundのコライダーのシェープを「無限平面」ではなく、
「ボックス」にすると、端まで行くと物体が落ちていきます。