さて、以前紹介したボカロアプリの「UTAU」のネタになります。
筆者はこの「UTAU」をGarudaLinux上のWine経由で動作させているのですが、
マウスでポチポチと音符を入力せずに、MIDIキーボードを使うことで音符を
効率的に入力する方法がありましたので紹介します。
MIDIの設定を行う
オプションメニューから「MIDI」タブを選択、「MIDI In」のドロップダウンリストから、
MIDIキーボードを選択。
今回筆者はAKAI MPK mini mk3を接続しました。
二つのボタンを押し下げ
オプションメニューから戻ったら、以下の画像のように二つのボタンを押し下げます。
MIDIキーボードを弾きます
以下の画像のように入力したノーツの箇所に「あ」が自動で入力されるようになります。
まとめ
というわけで、今回はUTAUでMIDIキーボードを使う方法を紹介しました。
入力効率がこれでアップすることでしょう。
何かの役に立てば幸いです。
それでは!
macOSXマニア。
本業はインフラ寄りのフルスタックエンジニア。
Appleやガジェット関連のネタをつらづらと。
中学生時代はMSX2でゲームROMのプロテクト外しに熱中、以降はディープなアングラ世界の住人。ワクチン売人のゲイツ嫌いでアンチMSユーザ。仕事では仕方なくWindowsを触る。KondaraLinux、MomongaLinuxからGentooLinuxユーザへ。その後UNIXベースとなったOSX以降にLinuxからPowerMacG4ユーザへ転身し、IntelMac発売後にHackintoshへ目覚める。
最近はArchLinuxもお気に入り。
<所有機>
自作Hackintosh機(DOS/V) / MacBookPro13(M1) / iPad Pro11(2020) / iPhoneSE(2020)
<ThinkPad>
X121E / E130 / X230 / X240 / X250 / X260 / X270 / X1Carbon(4th)/ T460s / 13(2Gen)