ご注意!!今回は失敗したら起動できなくなるBIOSネタです。
(※本件の作業は自己責任でお願いします。機種をお間違いなく、AC電源を給電して実行してください。)
さて、ThinkPadのBIOSですが、最新の2.77に更新してしまうと改造BIOSを入れることができなくなりますね。
でもどうしてもダウングレードしたいんだよっ!!
という諦めたくない方向けに今回はThinkPadX230のBIOSをダウングレードする方法について紹介します。
よくあるROM焼きツールなどは使わず、BIOSの脆弱性を突いたソフトウェアだけで可能な方法です。
必要なもの
・Windows10(※MSからダウンロード。こんな時しかWindowsは使わない筆者です笑。)
・IVprep(こちらのツールを利用させていただきました。)
IVprepの使い方
・Windows10上で「コマンドプロンプト」を起動
・downgrade.batを実行
(※今回スクショは撮っていません。)
これで2.77となっていたBIOSを簡単にBIOSを2.60までダウングレードすることができました。
macOSXマニア。
本業はインフラ寄りのフルスタックエンジニア。
Appleやガジェット関連のネタをつらづらと。
中学生時代はMSX2でゲームROMのプロテクト外しに熱中、以降はディープなアングラ世界の住人。ワクチン売人のゲイツ嫌いでアンチMSユーザ。仕事では仕方なくWindowsを触る。KondaraLinux、MomongaLinuxからGentooLinuxユーザへ。その後UNIXベースとなったOSX以降にLinuxからPowerMacG4ユーザへ転身し、IntelMac発売後にHackintoshへ目覚める。
最近はArchLinuxもお気に入り。
<所有機>
自作Hackintosh機(DOS/V) / MacBookPro13(M1) / iPad Pro11(2022) / Pixel Pro 10 Fold / Poco F7 Pro
<ThinkPad>
X121E / E130 / X230 / X240 / X250 / X260 / X270 / X1Carbon(4th)/ T460s / 13(2Gen)
HP Z2 Mini G4 / Hp Z2 Mini G5