Windows10のインストール時にinstall.wimがない場合
久しぶりのwindowsネタです。
今回はゲームではなく、どうしてもWindowsが使わなければならない案件があり、急遽スペアマシンにWindows10をインストールをしようとしました。
ISOファイルをunetbootinでUSBメモリに書き込みましたが、それでタイトルの通り、
install.wimがないのでWindows10のインストールが行えず終了!
さて、困った。手元にはWindows環境がないしLinuxかMacでしかインストーラは作れない。。。
そんなわけでググったら自分のブログが引っかかりました笑
灯台もと暮らし。すっかりド忘れしていましたね。
結局はFAT32のファイルサイズ上限の問題でした。
Linux環境でWindows10のインストールUSBを作成する回避策は以下
Linux mint20ではwoeusbのインストールが困難でした
上記で紹介する方法はLinux上にwoeusbというアプリケーションをインストールするのですが、
Linux検証マシンのOSとしてインストールしてある最新のLinux mint20 ではwoeusbのインストールが必要なライブラリの依存性が解決できないとのこと。
同様のトラブルが無いかググると、結局はソースからコンパイルせよとのこと。
elementaryOS5.1でwoeusbのインストールが可能
過去にGentooLinuxユーザだった筆者はソースからコンパイルは過去に何度も実施したことがありますが、ソースコンパイルを試そうとしましたが必要なライブラリのsrcのパスが不明確でfindしても見つからなかったことから、解決に時間がかかりそうでした。
そこで今回はLiux mint20捨て去り、elementaryOS5.1を新規にインストールし、その上でwoeusbのインストールを試みたところ、スムーズにいきました。
結果としてelementaryOS5.1でwoeusbができたため無事にWindows10のインストール用USBメモリを作成できました。