2019年9月10日に公開されたmacOSX Catalina Beta8にThinkPad X250のBeta7から早速バージョンアップしてみました。

しかし相変わらず、ソフトウェアアップデート側での表記はBeta7でしたね。

そして前回このブログでお伝えしたベンチ結果ですが、今回改善が見られました。もしかしてmacOSX Catalina Betaの問題だったのかって?
いえいえ問題は完全に筆者のスキル不足でした。

とある設定の問題でThinkPad X250の性能は悪くありませんでした。
(※DSDT.amlファイルをオリジナルのものに変更しました。)
今回のベンチで改善された結果は以下になります。

GeekBench4
Single: 3705 / Multi: 6899

GeekBench5
Single: 803 / Multi: 1618

GeekBench4_X250
GeekBench5_X250

ちなみに前回の結果は以下。
GeekBench4
Signle: 3153 / Multi: 5341

※尚、前回はMacBookProとして認識させていましたが、今回はMacBookAirとしての認識に変更しています。

しかし、同一マシン上でのLinux稼働時のベンチ結果にはまだ追いつけていませんが、まぁこれくらいの差であればLinuxとの差は気にならないレベルではないでしょうか。