【用意するもの】
・USBメモリ(16GB以上)
・macOSXの稼働するmacPC
・CloverEFI
・AppleBetaプログラムへの参加登録
・macOS Developer Beta Access Utilityをインストール。

1)Catalinaイメージのダウンロード
  macOS Developer Beta Access Utilityの入ったmacPCを使い、
  ソフトウェアアップデート経由でダウンロードを実施すると、
  アプリケーションフォルダ内に保存され、インストーラが起動します。
  ※後にベータプログラム更新の都度、通知アイコンが知らせてくれます。

2)CatalinaイメージをUSBメモリに書き込む

ターミナルを起動し、以下のコマンドを入力します。

sudo /Applications/Install\ macOS\ Catalina\ Beta.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/Install\ macOS\ Catalina\ Beta/ nointeraction --downloadassets

マシンスペックによりますが、私の環境(X240)では20分かかりました。
ここまでで、Apple純正のMacBookで起動するUSBイメージは完了です。

HackintoshのUSBメモリの追加作業

Hackintoshを行うには、このUSBメモリではPCでは起動できません。
ブートローダーであるCloverEFIを次にインストールする必要があります。

CloverEFIは以下からダウンロードします。
https://sourceforge.net/projects/cloverefiboot/

インストール先には作成したUSBメモリを選択。

カスタムを開き、UEFIブートを選択します。
他は自動で選択されますが、選択されない場合は以下を参考にしてください。

で、インストールするとUSBメモリに書き込まれ、起動可能なUSBメモリの作成が完了です。