HackintoshのブートローダであるCloverの5121がリリースされていますが、
筆者の所有するHackintoshのLapTop環境では、Lenovo ThinkPadのE130、X230、X240までは更新後の起動が可能でした。

しかし、X250、ThinkPad13では起動に失敗したため、
EFIをバックアップから元の5119へ戻しました。

これから更新される予定の方は環境によって起動しなくなる(config.plistの見直しが必要な)ケースがあると思いますので、EFIのバックアップを実施してから更新した方が良さそうです。

尚、筆者はそろそろOpencoreでのBigSur起動に成功したT460sをベースに、この機会にX250とThinkPad13についてもOpencoreへの移行を進めようと考えています。

また調査・検証した結果を共有していこうと思います。