さて、筆者はこのところ中華タブレットに手を出してしまい、Termuxでいろいろと遊んでます。
またTermux関連についても紹介していきたいと思います。

今回の記事はBMAX MAXPADi10を追加で購入し、とりいそぎGeekbench5を計測したので、
そのご紹介となります。

つい先日iPlay40買ったばかりですが、中華パッドの性能やそこそこの品質レベルがわかったので、
これはFireHDタブレットよりも使えるんじゃ?という気持ちで2台目も手を出してしまいました。

他、購入の理由としては子供たちが使っているFireHDタブレットの今後のアップデートを考慮して、
その検証も兼ねてという面もありますが、半分以上はオヤジの趣味ですかね笑。

ちなみに、たまたまBanggoodで12,840円と安かったのでついポチっとしたのが、やっと届きました。
筆者の場合は4月8日に注文。4月18日に到着したので、約10日で届いたことになります。

で、早速、Geekbench5を計測したところ以下のような結果でした。

iPlay40とMAXPAD i10を性能レベルで比較すると以下のように約10%の差です。

OS VerCPURAMSingleMultiVulkan
Amazon FireHD8(2017)7.1.2ARM MT8163 4Core1.5GB115401
Amazon FireHD10(2019) 9ARM MT8133 8Core3GB250878
BMAX MAXPAD i10 10UNISOC T610 8Core4GB3641388716
ALLDOCUBE iPlay4010UNISOC T618 8Core8GB39414511006

以前はFireHDはAmazonのコンテンツを見せるために安くバラまいた端末という位置付けでしたが、
この価格差を考えると、今や中華タブレットの方が安価で性能も良いわけです。
こうなると、もはやFireHDタブレットである必要がないんですよね。

Amazon価格Banggood価格
Amazon FireHD8 Plus 32GB11,980円
Amazon FireHD10 64GB19,980円(セール時14,980円)
BMAX MAXPAD i1017,100円(クーポン利用)12,840円
ALLDOCUBE iPlay4029,999円(クーポン利用)23,000円

中華タブレットにはこの上のクラスのスペックや値段のものもあります。
特にLenovoのTab P11、P11 Pro(日本版)や、そのグローバル版のXiaoXin Pad Pro(banggood)なども気になります。それぞれ国内版は62000円前後、グローバル版は46000円前後の価格設定となっています。
しかしながら、筆者が中華タブレットに手を出すのは価格では3万円くらいまでかなと思います。

なぜならば、中華タブレットに4万も出すなら無印iPadが買えてしまいますからね笑。

どうやらLenovo Tab P11 Proは国内流通は壊滅的のようですね。
5G対応でAndroid 11となるという次期モデル(XiaoXinPad Plus/Lenovo YOGA Pad Pro)のリーク情報があります。
CPUはSnapDragon870、RAMは6GB、ストレージは128GBだとか。

Lenovo Xiaoxin Pad Plus could be the company’s first 5G tablet

もちろん価格はそれなりにお高いでしょうから筆者は見送りですね。