さてさて、また今回もAWSのSumerianネタとなります。
シーン上で物体が勝手に動いていくアニメーションを作成してみました。
ゲームでの敵の動きや自然オブジェクトの動作や振る舞いなどに応用できるかと思います。

エンティティで「コーン」を追加し、コーンのコンポーネントの追加には
「ステートマシン」、「コライダー」を追加しました。

ステートマシン、コライダーが追加されました。

ステートマシンの「Behavior」を編集します。
アクションの追加から今回はAnimationに含まれる「TweenMove」を追加しました。
位置はXを35、Timeは8秒、EasingはLinear（直線動作）を選択しました。
8秒間かけてXの座標を現在地から35まで直線移動するということになります。

公開すると以下のような動きになります。

他にもアニメーション要素はあるのでまだまだ研究が必要そうですが、今回はここまで！

AWSのVR開発環境のSumerianで球体を掴んで投げてバウンドさせてみた。
クラウドのVR開発環境であるAWSのSumerianでスティックで平面移動して箱を掴むようにしてみた。